「H23年社会生活基本調査」(総務省)にて家事・育児関連時間が大幅UP! |
今日はやっぱりこの記事の話題に触れざるを得ませんね。
総務省が9月26日に公表したH23年社会生活基本調査の「6歳未満の子どものいる男性の家事・育児関連時間」で、大分県が大幅ジャンプアップ、H18年調査では36分で全国ワースト1位でしたが、今回の調査では86分で全国第7位となりました。
もちろんこの結果は、前回から50分の増加で伸び幅全国1位でした。
ちなみに男性の家事・育児関連時間の最長は、秋田県で104分だそうです。こちらは前回から47分の増加で、大分県に次ぐ伸び幅第2位でした。
詳しい資料は県HPに掲載されていますので、こちらをご覧ください。
→http://www.pref.oita.jp/site/papakosodate/kaji-ikuji.html
私たち「おおいたパパくらぶ」も、H18年のワースト1位の結果を受け、県が行った「男性の子育て支援事業」での連続講座を契機として始まり、今は自主的なパパ友ネットワークとして継続しています。
このおおいたパパくらぶは、一人一人のパパがそれぞれの立場、方法で何かしら男性の育児参画がさらに進むよう、自主的に活動しています。
行政の委員を務めるパパもいれば、男性の子育て講座の講師をするパパ、地域で子育てサークルを主催しているパパ、絵本の読み聞かせボランティアに参加しているパパ、そして仕事が忙しくて思うようには参加できないけど、関心を持って応援してくれているパパなど様々です。
パパ達に共通する想いは、我が子の幸せ、そしてわが子が幸せに暮らせるようないい社会をつくっていかなければならないという使命感です。
男性の子育て参画への挑戦はまだまだ続きます。
大分県の取り組みに深くかかわってくれているNPO法人Fathering Japanのミッション、「父親であることを楽しんでますか?」
これにつきると思います!